SPECIAL EVENT

スペシャルイベント

第1回 ハンドセラピス感動ストーリー結果発表

皆様のハンドセラピスに関わる素敵なエピソードをご紹介いたします。

大阪府 THREE LUCE/松本 裕香 様

タイトル『復活!!』

息子とのお話です。
次男大学1年生の時、通学の途中でバイク事故。
大怪我をしました。
まだ未成年だったので親の承諾なく治療ができない
と救急搬送された病院から電話。
身体が震えて止まらなくなりました。

駆けつけると、息子が「ごめん」と…
「いやいや、怖かったやろ…」と私。
息子は「足、付いててよかった」とボソっと言っていました。

それを聞いて、凄い衝撃やったんやなぁ…と
想像するだけで震えが止まらない。

右足の膝の皮膚が裂け骨が剥き出しになっている状態。
左足は骨折、膝の靭帯3本損傷。かなり重症…💧
右足の膝の外傷は見た感じかなり酷く、20針

膝の端から端まで縫う。

左足は靭帯を繋ぐ手術が必要と言われたけど、
硬くなに次男は手術を拒否。
手術したら半年はかかる。
「コロナでオンラインになっていた大学生活がやっと始まったのに、せっかくの大学生活が減るやん」と…
あと、手術のリスクも考えると、今はしたくない。
自力で治す😅💦とか…

とりあえず、足の付け根辺りから足首までのギプス。
7日間の入院。
そして退院後、
「翌日から学校へ行くわ。」って

「えーー!なんでー」
縫った傷もまだジュクジュク。
松葉杖で必死に。。

学校は坂だらけ。
これは、身体中筋肉が凝るな…
あと、ギブスをすると筋肉が落ちると聞いた事があったので、上半身とギブス付近の足の筋肉を毎日施術しました。
なのに、ギブスがどんどんゴソっとしてくる😢
ギブスの中に手が入るようになる。
足が攣ると大変なので、気をつけながら施術。

一ヶ月後、やっとギブス取れる!
次男は喜びながら病院へ行き、ギブスを取ってもらった瞬間、
「え、曲がらん、痛い」何なん⁉️
太ももの前の筋肉が固まって、石みたいな硬い固まりが幾つもあって。
歩くのが痛い、怖い。またまた目の前が真っ暗。

先生は「ギブスしたらこんなん普通やで!これから頑張ってリハビリやな!歩けるようになるまでリハビリ痛いけど、頑張ってやらないといつまでも歩けないよ。」
とさらりと言われ、帰りの車は暗くて重い空気が満タン😢

気持ち切り替えて、またエナジーしよう!となり、太もものゴツゴツとした石のように固まった筋肉に優しく電気を流しました。
ほんの1年前までは高校野球に明け暮れていたこの子。
嘘やん…
私は涙流しながら太ももに電気を流したのを覚えています。
それが、数日するとそのゴツゴツと石のように固まった筋肉が無い!
「えー!凄ーい!よし!そしたら筋肉つけていこー!」
と光が見えました。

そして、お医者さまに靭帯の所に低周波の電気を当ててもいいかお伺いし、「大丈夫ですよ。」との事だったので、膝周りも入念に流しました。
前十字靭帯は血流がないから自然治癒しないから手術は必須です。と何度も言われながら、息子はしませんの一点張り。
毎日、ひたすら施術の日々。

事故が10月、なんと、
その12月末にはスノボーに行けるまでになり。(かなり強引…)
結局病院の痛いリハビリは一度も行かず、
ハンドセラピスのみで筋力が戻りました。
夏には海、琵琶湖、キャンプ三昧。

バイクも中型から大型に乗り換え、四国一周。
痛い思いしたし、ちゃんとわかってるから!
と言う言葉を信じるのみ😭
今年、成人式を無事に迎える事ができました。
息子が一言、「危うく成人式迎えれんかった所やったからなー」と💦
本当、息子も私もハンドセラピスに感謝です。

偶然なのか、必然なのか、
ハンドセラピスを導入するかどうか悩んでいた時、
長男大学、次男も私立高校、大学進学予定。
「こんな時期に私がお金を使っていいのか…」って悩んでいる私に、

「そんなん、お母さんが200万使った所で死にはせんわ!
やり!もし、失敗でもいいやん!」って背中を押してくれたのが次男でした。

息子の経験を活かして、今後どなたかのお力になれたらと思っています。