SPECIAL EVENT

スペシャルイベント

第1回 ライフチェンジコンテスト 結果発表

≪ ハンドセラピスに出会ってどのように人生が変わったか ≫についてのエピソードを募集し、第6回ハンドセラピス美容学院コンベンションにて、ご参加いただいた皆様で投票を行いました。

石川県 EnchanTēe/森下 律子 様

タイトル『手のぬくもりが変えたもの』

「このままでは大好きな仕事を続けられない」

心も身体もどん底だったとき、私はハンドセラピスに出会いました。
39歳。友達から「絶対向いているよ!」と声をかけてもらい、介護の仕事を始めました。

はじめは排泄介助なんて無理だと思っていた私が、実際の現場で、人の“命の尊さ”に触れ、なんて浅はかだったんだろうと気づきます。

手を握られ「ありがとう」と笑顔をいただくたびに、心に寄り添う温かさこそ、
この仕事の本質を知りました。

人間関係にも恵まれ、学びの多い毎日。
けれど、役職が上がっていくほど、利用者様だけでなく多くのスタッフの想いにまで
応える日々に。

人員不足、休日のLINEや電話、当たり前になった残業。

みんなのために“笑顔で元気でいることが役目”だと思い込み、辛いなんて言えない。
スタッフの身体の心配はできるのに、自分を犠牲にしていることに気づけなかったのです。

「眠れない」

朝まで一睡もできない日が増えました。

スタッフへかけた言葉や、やり残した仕事、救急車のサイレンが聞こえると
施設の誰かかも!?そんな思考が止まらないまま、また朝がくる。

「今日も眠れないかも…」夜が不安な時間となりました。

「このままでは続けられない…!」

めまいや揺らぐ気持ちも、眠れない体質も、
自律神経から整えるハンドセラピスなら変えてくれるはず。
そう信じてすがるように通いました。
そして何度目かの施術後、

「あれ?朝まで寝れた…?」

両手を合わせて涙が出るほど感謝した、あの瞬間を今でも忘れません。
そして今、眠れる幸せを毎日味わっています。

身体に触れる温かさが、心までそっと癒してくれる。
その力を知っているからこそ、私はハンドセラピストという道を選びました。

誰かのためだけではなく、自分が自分を大切にできるように。
自分に手をかけることが、どれほど心を軽くするのかを知ったから。

だから今度は、毎日を頑張るみなさんに
“自分を大切にするという温かさ”を届けていきたいのです。